ポップに面白く、片想いの感情を歌う 「高嶺の花子さん」 back number
どうも、NetO です。
あなたは、back number の曲を
聴いたことありますか？
２０１１年にメジャーデビューした
スリーピースバンドです。
３人とも群馬県出身で、
太田市・伊勢崎市ということを
知ってから、私が住んでいる
埼玉県加須市から近いので、
勝手に親近感を湧かせています。
back number の楽曲は、
歌詞が特徴的で、
共感する部分が多々あります。
時には、おもしろい曲もあって、
表現力が高いバンドですね。
そんな中から、
今回紹介するのが、
こちらです。
高嶺の花子さん back number
- provided courtesy of iTunes
作詞：清水依与吏
作曲：清水依与吏
作詞・作曲ともに、
メンバーボーカルの清水依与吏が、
手掛けています。
２０１３年６月２６日に発売された
８枚目のシングルです。
ベストアルバム「アンコール」より、
ゲットしました。
４分５６秒の曲です。
チェックポイント
イントロ、１番
４０秒のイントロですが、
前半の感じから、しっとりと
バラード系なのかなと思いきや、
後半でアップテンポになり、
軽く裏切られます。
（歌詞）
君から見た僕はきっと
ただの友達の友達
たかが知人Bにむけられた
笑顔があれならもう 恐ろしい人だ
言葉・単語の使い方、
初っ端から面白いですよね。
周囲のアイドル的存在の女性は、
知人Bであろうと、最高の笑顔を
見せてくれるんですよね。
何て言ったって、
高嶺にいるような方ですから。
本人は、ちょっと微笑んだだけかも
しれないけど、
こっちからしてみたら
ときめくんですよね。
その能力、オーラ羨ましいですね。
Aメロは、バックサウンド落としめで、
歌詞をしっかり聴かせている
イメージですね。
（歌詞）
君を惚れさせる 黒魔術は知らないし
海に誘う勇気も車もない
でも見たい となりで目覚めて
おはようと笑う君を
黒魔術って…。（笑）
自信もなければ、
行動力もない。
だけど、理想は高く
持っていますね。
希望は大切です。
そのシチュエーション、
良いですね。
おはようと笑顔で、
言われちゃったら
心を撃ち抜かれますね。
Bメロは、サビに向けて、
スピード感がアップし、
疾走感がありますね。
（歌詞）
会いたいんだ 今すぐその角から
飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ
イメージできますね。
ひょいと現れてくれればな…
なんて思った事ありますね。
あの無性に会いたくなる
気持ちは、何なんですかね。
（歌詞）
生まれた星のもとが 違くたって
偶然と夏の魔法とやらの力で
僕のものに なるわけないか
他力本願ですね。
魔法とやらの力とか、
表現が面白いですよね。
本当にゾッコンになると、
どのような形でも何でも良いから
上手い具合に
結ばれてくれないかな〜と
思ってしまったりします。
最後のフレーズで、
我に返って、ため息をついてる
想像ができますね。
後半サビは、
キーが高いですね。
２番
（歌詞）
君の恋人になる人は
モデルみたいな人なんだろう
そいつはきっと 君よりも年上で
焼けた肌がよく似合う 洋楽好きな人だ
諦めの心と自分を
納得させようとして、
架空の理想人物を
創り出していますね。
「どうせ、自分なんか…」
と意気消沈して、
不釣り合いだと思い込み、
どんどんマイナス方向へ…。
良くないのですが、
なりがちな傾向ですね。
（歌詞）
キスをする時も 君は背伸びしている
頭をなでられ 君が笑います
駄目だ 何ひとつ勝ってない
いや待てよ そいつ誰だ
架空人物の完成されて、
完敗宣言の後の最後のフレーズ、
最高ですね。
笑わせてくれます。
なかなか歌詞で笑うことって
ないんですが、
清水依与吏ワールド、
さすがですね。
（歌詞）
～
君が他の誰を 気になっていたって
偶然とアブラカタブラな力で
僕のもとに
サビの前半は、１番と同様で、
後半のアブラカタブラな力って…
呪文まで出てきましたね。（笑）
後半部分は、キー高くて、
カラオケで歌うの
絶対キツイですね。（笑）
３番、アウトロ
（歌詞）
この胸の焦りに身を任せ
君のとこへ走ったとして 実は僕の方が
悪い意味で 夏の魔法的なもので
舞い上がっていましたって 怖すぎる
オチばかり浮かんできて
散々、先程から魔法やら呪文やらに
頼っていたのに、
実はすでにかかっていて、
失敗するっていうオチ、
ありだと思います。（笑）
でも、夏って本当に、
テンション上がるというか、
何でもオープンになって、イケイケの
ガンガンタイプになりやすいですよね。
時には、勢いも大事です。
なりふり構わず、積極的な行動で、
可能性を少しでも増やしていく。
じーっと考えていても、
何も始まらないので、
動いていきましょうね。
（歌詞）
真夏の空の下で 震えながら
君の事を考えます
好きなアイスの味はきっと
真夏なのに、震えながら
大切な人を考える。
必死に考えている姿を
想像できますね。
好きなアイスの味、
あなたは何を想像しますか？
ちなみに私は、
王道のバニラが大好きです。（笑）
サビへ向かうバックサウンドに、
勢いが徐々に出てきます。
大サビの歌詞は、１番と同様です。
２３秒のアウトロは、
最初から最後までポップで、
高嶺の花子さんへと向かっていくような
メロディーに感じました。
まとめ
「高嶺の花子さん」、
片想いの気持ちを最後まで、
ポップに仕上げていましたね。
所々の遊び心ある、
面白さ・楽しさは、
清水依与吏の特徴的
かつ個性ですよね。
片想い中に元気を出したい、
ネガティブにならず、
明るく勢いをつけていきたい、
そんなあなたに、オススメの曲です。
ぜひ、あなたの高嶺の〇〇さんを
ゲットして下さい。
この曲を聴いて、少しでも、
気に入ってくれて、
幸せな日々となってくれれば
嬉しいです。
でゎでゎ、また！
