「TSUBOMI」 lecca feat. 九州男 失恋ソング ２人のハーモニーが絶妙
どうも、NetO です。
思い残した、後悔の残る別れを
してしまった、そんなあなたに、
オススメの曲を紹介します。
あなたは、lecca の曲を
聴いたことありますか？
２００６年にメジャーデビューした
日本の女性レゲエ歌手です。
現在は、政治家としても
活動しています。
特有の低音ボイスは、
心へと響かせる強いものを
感じますね。
コラボ曲も多く、
見事なハーモニーを
創り出して、世へ発信してくれています。
そんな中から、
今回紹介する曲は、
こちらです。
TSUBOMI lecca feat. 九州男
- provided courtesy of iTunes
作詞：lecca・九州男
作曲：lecca・九州男
２０１０年４月２８日に発売された
３枚目のシングルです。
作詞・作曲ともに、
自身が手掛けています。
５分２４秒の曲です。
チェックポイント
イントロ、１番
イントロは２１秒、
過去の良い思い出を
思い返しているような
切ないメロディースタートですね。
（歌詞）
一人より二人って思えたから
手と手をつないでいつか
昨日より明日を繰り返して
今より強くありたいって
わたしたちは大人になる前の
まるでつぼみのように
前だけ見つめて 笑い合っていたよね
やっぱり一人は寂しいですよね。
この人とならずっと無理なく、
楽しく過ごせるって人と出逢ったら、
貴重だと思って、
大切にしていきたいですね。
過去を振り返らずに、
前だけを見つめて歩んでいく。
全く振り返らないのも良くないですが、
たまに自分が得た知識・経験を
思い出すくらいで、
後は毎日少しずつでも進んでいく事が、
理想ですよね。
つぼみって大きく綺麗な花を
咲かすことだけを目指して、
未来へ一直線って感じで良いですよね。
独特の低音ボイスが、
魅力的ですね。
（歌詞）
二人で歩いてまたこの季節が訪れる
ずっと一緒にいようね
なんて約束を交わしていた日々
決まって僕が右で
左にギュッと
しがみついていた君がいて
何も知らなかった僕らはやがて
つぼみから大人へ
仲睦まじい感じですね。
恋愛真っ最中は、
特に未来への約束などは
よくしますよね。
もう誰も入って来れない、
二人だけの世界という感じで…
ラストなんかは、
ストーリーっぽい感じも
ありますね。
九州男は優しい歌声で、
ビブラートが非常に綺麗ですよね。
（歌詞）
どこまで走って行っても
あなたは分かってくれると
深く考えもしないで ふりむけば
思いははるか遠く 道は分かれていたの
気づいてた? それなのに キスしてた
こっちの思い込み、
すれ違いが分かると
ショックですよね。
いつの間にか、
気持ちは離れていく…
良い関係が当たり前のように
続くとは思わずに、
しっかり普段のやり取り、
コミュニケーションを
とっていくことが大切ですよね。
キスしてた～
ここでハモリ、
ベストマッチですね。
（歌詞）
手をつないで越えてきた
それぞれのシーン
胸に残して 時は流れるから
ねえ、好きだよってもう言えない
夜も昼も つぼみの時期をあなたといた
困難を二人で乗り越えてきた、
その時に大変だったからこそ、
胸にいつまでも良い思い出として、
残っていきます。
でも、そんな大切な存在も
今はもういない…
思い出すとツライですよね。
２人のハーモニーが、
切なさを前面に出してきますね。
２番
（歌詞）
「ごめん、今日も
付き合いがあって…」
この言葉何回言っただろう。。
心ではいつか会おうと思ってるのに
二人寄り添った遠い記憶が
ギュッと強く胸を締め付ける
本当はわかってた答え
でもそれを絶対認めたくなくて
ズルズルと行ってしまうこと、
よくありますよね…
いつかいつかとは思っているけど、
なかなか実行できない。
結局、それ位の価値なんだと
思われても仕方が無いですよね…
いくら思っていても行動に
移さなければ誰も
分かってはくれませんよね。
薄々、感じている現実、
でも認めずに現実逃避したくなる
こと、あるんですよね。
でも、それでは、
前には進めません。
（歌詞）
急に会えなくなって 前の私ならきっと
さみしくて 手持ち無沙汰で
何も手につかないの
でもどうしたんだろう私
独りすごす夜なのに
ためこんでた用事できる、
ってほっとしてる
当たり前のような存在が、
急にいなくなると、
ポッカリ穴が開いてしまったような
感覚になります。
でも、それにホッとして、
今まで出来なかった事に取り組む。
少し強がっている、
本当はとても辛いけど、
表に出さないように、
抑え込んでいるように感じます。
なかなか人って、
変われませんからね…。
（歌詞）
いつだってあなたが好き
そう伝えようとしたのに
いつかみたいにそばにはいないから
あの日にもどりたくて
ムリだとわかっているけど
かなえたくて 目を閉じ キスしてた
決断した時には、もうすでに遅し。
そんな経験よくあります…。
伝えられる時、できる時に、
行動しておく。
大事ですよね。
いつ何時、どうなるかは、
誰にも分かりません。
もし、ズルズルと決断が遅くなり、
いざ行動しようとしても、
意味が無かったら後悔だけが、
残ってしまいます。
サビは、１番と同様ですね。
３番、アウトロ
（歌詞）
笑っていても 笑っていても
泣いていても 泣いていても
きみといたことで
心は震えずにいられたから
いつまでも いつまでも 忘れない
一緒に居られるって、
幸せなことですよね。
ずっと近くに居てくれるだけで、
落ち着いたり、自信が出たりなど
救われたりします。
貴重な思い出ですよね。
交互に繰り返すパートが、
刺激的で聴いてて心地いいですね。
（歌詞）
こぼれ落ちていった涙は
花びらをつたう
2つのつぼみは大人となっていた
ずっとつないできた手を今離すよ
言葉じゃ伝えれないサヨナラ
お互いに成長し合い、
色んな景色・世界を見ることで、
考え方・捉え方も変わってきます。
そうなってくると、
考え方の相違も出てきたりしますよね。
長くなれば長くなるほど、
積み上げてきた思い出があります。
言葉で簡単にサヨナラとは、
なかなかいきませんよね。
込み上げてくる感謝も
多々ありますもんね。
ここで、九州男が前に出て、
lecca がバックで抑えていますね。
大サビは、１番同様で、
ラストです。
（歌詞）
好きだよって告げて過ごした月日が
少しずつ変わって過去のものになる
明日も、ってもう言えない
夜も昼も つぼみの時期をあなたといた
どんなに鮮やかで輝かしい日々も
いずれ過去となります。
時間は、否応なしに、
過ぎていくんですよね。
だから少しでも後悔しないように、
必死に一生懸命に、
過ごしていきたいですよね。
その日々が、自信に溢れた
成長した輝く自分を造るのでは
ないかと思いますね。
テンポが変わって、
最後まで刺激を与えてくれます。
アウトロは２３秒、
切ないメロディーに、
lecca のアドリブ声が、
加わって、より思いに老けている
情景が目に浮かびますね。
まとめ
「TSUBOMI」、
後悔の残る、切ない曲でした。
lecca の特有の低音ボイスと、
優しく甘い九州男の歌声の
ハーモニーが、究極の失恋ソングに
仕上げていますね。
思い残した、後悔の残る別れを
してしまった、
そんなあなたへ…
いつまでも引きずることなく、
一度思いっきり、
思いに老けてしまいましょう。
そして、次への道へ、
歩んでいく。
前へ進めば、必ず何かしら
得ることができるはずです。
明るい未来を目指して、
頑張っていきましょ。
この曲を聴いて、
気に入ってくれて、少しでも
幸せな日々となってくれれば
嬉しいです。
でゎでゎ、また！
