NetO のおすすめ曲

色んな曲を聴いて幸せな日々にしよう

「桜道」 九州男 自分自身を振り返る歌詞

どうも、NetO です。

 

思い出を振り返っている、

今の自分を見つめ直したい、

そんなあなたに、

オススメの曲を紹介します。

 

あなたは、九州男の曲を

聴いたことありますか?

 

2008年2月6日に、

メジャーデビューした

日本の男性シンガーソングライターです。

 

一度聴くだけで、聴き惚れてしまうような 

衝撃的な優しい歌声です。

 

抵抗なく、スッーと

吸い込まれていきますね。

 

そんな九州男の楽曲の中から

今回紹介する曲は、

こちらです。

 

 

 

桜道 九州男

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桜道

桜道

  • 九州男
  • レゲエ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

作詞:九州男

作曲:九州男

 

2009年3月11日に発売された

2枚目のシングルです。

 

作詞・作曲ともに、

自身が手掛けています。

 

6分35秒と長めの曲と

なっています。

 

 

チェックポイント

イントロ、1番

イントロは11秒、

自然に溢れた壮大な

メロディーのように感じる

スタートです。

 

(歌詞)

嗚呼 花びらが散り飾る中で

かけがえのない時代を歩いたね

春風の記憶にそっと包まれ

大空に舞うたそがれ

 

桜には様々な思い出と

記憶が詰まっている人、

多いのではないでしょうか?

 

満開の時期は長くなく、

はかなく散ってしまいますが、

とてもキレイで見とれてしまいます。

 

春の時期は、新たなスタートを切る、

大きな分岐点であったりもしますね。

 

バックサウンド抑えめで、

九州男の歌声が全面に出て、

聴かせてくれますね。

 

(歌詞)

ユラメイテ ユラメイテ

緩やかに飛び立ったサクラは

たった一つの物語をたどり

時の流れを胸の奥に告げる

 

満開も綺麗ですが、

散る姿もまた綺麗です。

 

その姿を見て、

色んな思い出を呼び起こす事も

多々あるでしょう。

 

いや〜、甘過ぎる歌声ですね。

 

(歌詞)

昭和時代に産声を上げ

手拍子に合わせよちよち歩いて

黄色の帽子被り 初めて人前で自己紹介

 

ランドセルしょって横断歩道白線から

落ちぬように渡って

鼻たらし笑ってたのは夢

また目覚ましが鳴り朝寝坊

 

誰しもが経験している様子ですよね。

 

何もかもが初めての事で、

ドキドキとワクワクが止まらない

時期で、自分の原点でもありますよね。

 

思い出すだけで、

笑えてきたりします。

 

自己紹介〜の後の

「はじめまして」

という幼い子供の声が入っている事で、

より明確にイメージ出来ますね。

 

(歌詞)

学生服に着替え今日も走る

初恋と共に花ビラは散る

仲間と卒業証書を投げ 涙流して叫ぶ

 

掲示板の番号見つめた先は

瞬く満面のサクラ

ネクタイ締めて鏡を見る

僕は大人になってた

 

大人へとなっていくストーリーが

描かれていますね。

 

共感できますよね。

自身の過去を思い返してみると、

サクラと印象深い大きな思い出は

リンクしているんですよね。

 

サビ前半は、

歌い出し後のフレーズと同様ですね。

 

(歌詞)

花びらに映る輝く思い出達は

この季節に手のひらに戻ってくる

嗚呼 ヒラヒラ散るたび 

浮かびゆく 相たどる桜道

 

たまに思い出を振り返るのも

良いですよね。

 

その時は辛かったり、悔しかった

思いも今となれば輝かしい

良い思い出だったりするんですよね。

 

戻ってくる〜

ファルセットがキレイですね。

癒やされます。

 

浮かびゆく〜

ここのテンポも

強調されていて、好きですね。

 

2番

(歌詞)

あの頃の僕がジャンケンを

求めて消えた

走り抜けていく僕の

肩を掴んだら消えた

 

誰からも愛された僕が

何故か泣いて消えた

セピアの世界に色が

生まれ鮮明に見えた

 

空想シーンですね。

 

少し悲しさが滲み出ています。

 

(歌詞)

今が今である喜びを

過去が今と並び合う日を

見つけた時僕は僕に

そっと手を差し伸べてた

 

いろんな僕と目が合ってる

君は僕に何を願ってる

渦巻いてく花びらの中で

言葉を交わしてた

 

映画のような世界観ですね。

 

過去の自分と向き合う、

そんな体験が実際にできたら、

面白いですね。

 

何を語り合うでしょうか。

 

サビは、1番とほぼ同様です。

 

3番

(歌詞)

やさしい風がほほをなで

懐かしい色をそっと奏で

悲しみさえも忘れてたね

切なさと安らぎを与え

 

また来年もここに呼んでくれ

心に満開の愛を運んでくれ

 

桜道を思い出の場所にする。

 

毎年、この場所に足を運ぶことで、

一年を振り返る。

 

そんな大切な場所を

見つけるのも良いですね。

 

Cメロに入って曲調が変わり、

壮大なメロディーを感じます。

 

(歌詞)

今が今である喜びを

過去が今と並び合う日を 僕は…

 

かけがえのない時代を

繋げてきた僕達は

過去の世界へと移り変わる

 

ありがとう 明日も足跡重ねてゆく

また会おう 僕が繋げる未来で

 

しっかり前を向いて、

未来を見据えていますね。

 

未来は自分次第でいくらでも

変えられますから、

無限の可能性を秘めていますよね。

 

何事も本気で取り組めば、

輝く未来が見えてきます。

 

今が今である〜 のフレーズは、

子供の声と九州男の声が、

語るように重なり合います。

 

なんか神秘的ですよね。

 

大サビの前半は、1番同様で、

 

(歌詞)

花びらに映るあの頃の僕達は

いつかまた手のひらに戻ってくる

嗚呼 泡沫の姿となる日まで

相たどる桜道

 

相たどる桜道

相たどる桜道

 

桜道を通りたくなりますね。

 

桜を見て、過去の自分を振り返るのも

良いかもしれませんね。

 

なる日まで〜 部分が、

強めに強調されて、

アクセントとなっていますね。

 

相たどる桜道〜 の3連発、

ラストは特に心へ

吸い込まれていくような

優しい声でしたね。

 

まとめ

「桜道」、

過去の自分と今の自分を

照らし合わせる思い出の曲で、

神秘的なものを感じました。

 

九州男の優しく甘い歌声が、

癒やしを与えてくれましたね。

 

思い出を振り返っている、

今の自分を見つめ直したい、

そんなあなたへ…

 

たまに、過去の自分を思い出し、

今の自分との違いを確認するのも

良いかもしれませんね。

 

成長した自分を発見して、

自信がつくかもですね。

 

 

 

 

 

この曲を聴いて、

気に入ってくれて、少しでも

幸せな日々となってくれれば

嬉しいです。

でゎでゎ、また!