「てがみ」 HY 後悔が溢れる歌詞
どうも、NetO です。
大切な人との記憶、思い出を
思い返している、
後悔の気持ちでいっぱい、
そんなあなたに、
オススメの曲を紹介します。
あなたは、HY を聴いたこと、
ありますか？
２０００年に結成された
日本の４人組男女バンドです。
長い間５人での活動でしたが、
つい先日、ギターが１名脱退しました。
２００１年９月２２日にデビューしてから
現在もなお、メジャーデビューはせずに、
インディーズで活躍中です。
男性ボーカルの新里と、
女性ボーカルの仲宗根の歌声は、
めちゃくちゃ胸に響くものがあります。
２人のハーモニーも聴きどころと
なっていますね。
紅白歌合戦にも２回出場しています。
そんな中から、
今回紹介する曲は、
こちらになります。
てがみ HY
- provided courtesy of iTunes
作詞：TUN
作曲：TUN
２００４年７月１４日に発売された
３枚目のアルバム「TRUNK」の
１曲目に収録されています。。
作詞・作曲ともに、メンバーの名嘉が
手掛けています。
長めの６分１１秒の曲です。
チェックポイント
イントロ、１番
イントロは１５秒、
穏やかなメロディーで、
静かめなスタートです。
（歌詞）
見慣れた文字で君から手紙が届いた
いつもの真っ白で
キレイなシンプルな封筒
何度も何度もその手紙を読み返すよ
読めば読むほどに君のキモチが
ほら伝わるよ
文字って結構、人を表しますよね。
丸文字や、角々（カクカク）文字、
達筆な文字と色んな文字が、
ありますよね。
当然、上手い下手はありますが、
気持ちを込めて丁寧に書くことが、
１番大切かなと思います。
今ではなかなか、手紙を書いたり、
貰ったりはしなくなりましたが、
手紙、良いものですよね。
大切な思い出になりますし、
伝わってくる想いが、
メール等より強い気がします。
書いてる姿を想像するだけで、
自分の為に…とビシビシ
伝わっても来ます。
バックサウンド抑えめで、
ボーカルの声が全面に出ています。
（歌詞）
あの日ふたりは出会い同じ季節を歩く
春夏秋冬 どれも思い出すたびに思う
ふたりで歩いた坂道や やたら狭い道
どれもこれも思い出は
濃ゆすぎてならない
運命の人と出会った日の事は、
今でも忘れられませんね。
季節ごとに、それぞれ思い出も
たくさんあります。
イベント事なんか特に、
強くて濃く感じるものが、
ありますよね。
写真なんかもいっぱい撮って、
カタチとしても残っていきます。
ボーカル新里は、優しい歌声で、
スーっと入ってきますね。
（歌詞）
今なら君は振り向いてくれるかな
あれから長い月日が経ったけど
やっぱり恋には時効などないのかな
今日も君を後悔と共に思いながら
離ればなれと
なってしまったんですね。
あまり良い別れ方をする事が、
出来なかったように感じます…。
後悔の気持ちを抱きながら、
長い年月はキツイものがありますよね。
やはり先を見据えて、
じっくり考えた行動で後悔を無くす、
大事なことですね。
ここで仲宗根のハモリが入ってきて、
切ない雰囲気アップですね。
（歌詞）
置いてきた思い出は
ふたりで優しく包んで
いつかまた会ったなら
互いに理想な人に
振り向きもしないまま
去って行く君の背中を
冷たい陽が射すよ
置いてきた思い出、
冷たい陽が射す、
切ない風景ですよね。
振り向きもせず、立ち去られるのは、
辛いものがあります。
こっちは、ずっと
見ていちゃうんですけどね。
久しぶりの再会の時は、
互いに大人の格好良い、綺麗な姿で
居たいですよね。
包んで〜、君の背中を〜
ファルセットきましたね。
癒やされます。
会ったなら〜部分の
仲宗根の強めのハモリも
たまりませんね。
２番
（歌詞）
あれから意味のない
落書きを続ける毎日
外の風景はなぜか色褪せて見える
気付けば
またほら君のもとに手紙を書いてる
何もなかったように書いていた
いつものラブレター
大切な人のいない景色は、
いつもと違って見える事
ってありますよね。
一緒にいる時は、何もかもが、
輝いて見えていたんでしょうね。
ラブレター、
書いたことありますか？
私は無いですね。
貰ったことはありますけど…（笑）
やっぱり嬉しいものですよね。
（歌詞）
今さら何を書いてるの? 無理なのに
自分が出した答えだったのに
あのまま一緒なら今頃はふたりで
どこで何をしながら
思い出を飾ってるの?
後悔が滲み出ていますね。
自分で決断をしたのに、
どこか引っ掛かる、気になってしまう。
もしも、今も…一緒に…
考えがちです。
色んな妄想が膨らみますよね。
でも、こういう時の想像は、
良い事ばかりしか
出て来ないんですよね。
だから、余計に
後悔したりするんですね。
考えただけで、苦しいですね。
まぁ、今まで好きで、
ずっと一緒に居た訳ですから
そんな簡単に忘れる事なんて
出来ませんよね。
３番、アウトロ
４４秒の想像を膨らませるような
メロディーの間奏が入ります。
（歌詞）
置いてきた思い出は
ふたりで優しく包んで
いつかまた会ったなら
互いに理想な人に
振り向きもしないまま
去って行く君の背中を
冷たい陽が
サビと同じ歌詞ですが、
最後の 射すよ 部分を切っていますね。
ここら辺の変化、アクセントが
さらに大サビを盛り上げますよね。
会ったなら 互いに理想な人に〜
の仲宗根の高音ファルセットハモリが
最高ですね。
大サビを盛り上げます。
アウトロは４８秒、
最後まで切ないメロディーのまま、
静かにエンディングです。
まとめ
「てがみ」、
切ない失恋ソングでしたね。
ボーカルの優しい声の後ろでの
仲宗根のハモリが抜群に効いて、
より切なさを表現していましたね。
大切な人との記憶、思い出を
思い返している、
後悔の気持ちでいっぱい、
そんなあなたへ…
後悔の気持ちもあるかも知れませんが、
心の奥にしまい込んで、
次への恋へ歩み出しましょ。
やはり行動あるのみです。
この曲を聴いて、
気に入ってくれて、少しでも
幸せな日々となってくれれば
嬉しいです。
でゎでゎ、また！
