NetO のおすすめ曲

色んな曲を聴いて幸せな日々にしよう

過去と共に未来という光へ 「ray」 BUMP OF CHICKEN

どうも、NetO です。

 

あなたは、BUMP OF CHICKEN の曲を

聴いたことありますか?

 

1996年に千葉県出身の

幼馴染で結成された、

日本の4人組ロックバンドで、

2000年9月20日に、

メジャーデビューしました。

 

ボーカルの藤原基央は、

個性的な歌声で、

声を張るタイプではなく、

心にスーッと吸い込まれていく感じで

一度聴くと、ハマります。

 

私は、2ndシングル「天体観測」で、

衝撃の出逢い、初めましてとなりました。

 

全体を通すと、

バラード曲が多いですかね。

 

そんな中から、

今回紹介する曲は、

こちらです。

 

 

ray BUMP OF CHICKEN

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ray

ray

  • provided courtesy of iTunes

 

作詞:Motoo Fujiwara

作曲:Motoo Fujiwara

 

2014年3月12日に発売された

メジャー5作目のオリジナルアルバムの

3曲目に収録されています。

 

作詞、作曲ともに、

ボーカル藤原が手掛けています。

 

5分6秒の曲です。

 

チェックポイント

イントロ、1番

イントロは22秒、

神秘的なポップ調なメロディーで

スタートです。

 

(歌詞)

お別れしたのはもっと

前の事だったような

悲しい光は封じ込めて

踵をすり減らしたんだ

 

別れた事を克服しようとしている

姿が浮かびますね。

 

自分では、もう吹っ切れて、

だいぶ時間が過ぎたなと

思っていたけど、

意外とまだ最近の事だった。

 

悲しい思い出は、

心の中にしまい込んで、

正常な状態、フラットに戻す。

 

とは言っても、

踵をすり減らすくらいの

心残りがありつつ…

 

でも前を向いて、

ゆっくりでも歩み出していく

様子がうかがえます。

 

ラストのアドリブ声 Oh~

心地よく、優しい歌声ですね。

 

(歌詞)

君がいた時は見えた

今は見えなくなった

透明な彗星をぼんやりと 

でもそれだけ探してい

 

たまたま見えなくなったのかも

しれませんが、

別れると見える景色が、

変わったりしますよね。

 

「こんな物あったんだ」、

「こんな色していたっけ?」、

改めて、じっくりと見れる時間が、

増えたことによる結果ですね。

 

彗星だけを探している…

切なさが見えますね。

 

(歌詞)

しょっちゅう唄を歌ったよ

その時だけのメロディーを

寂しくなんかなかったよ

ちゃんと寂しくなれたから

 

歌と恋愛って、

つながりを強く感じますね。

 

一緒に聴いていた曲や

メロディーは、思い出と共に、

残り続けます。

 

聴くだけで、

一気に蘇ってきてきますからね。

 

改めて音楽のパワーに、

驚かされ、嬉しくもなります。

 

寂しさは永遠には、

続かないんですよね。

 

泣きたい時に思いっきり泣く、

落ちる時にはとことん落ちる事で、

スッキリさせます。

 

中途半端な状態が、

1番良くないんですね。

 

やるなら迷わず、

思いっきりという気持ちが、

大切です。

 

(歌詞)

いつまでどこまでなんて

正常か異常なんて

考える暇も無い程 歩くのは大変だ

楽しい方がずっといいよ

ごまかして笑っていくよ

大丈夫だ あの痛みは

忘れたって消えやしない

  

そうですね、

前に進んでいくのは、

大変です。

 

必死なんです、

それだけ色んな思いを背負って、

歩んでいくわけですから。

 

現状維持の方が、

圧倒的に楽ですよね。

 

「笑う門には福来たる」、

大好きなことわざです。

 

常に楽しく笑って生きていければ、

何も要りませんね。

 

痛みや辛さは、

経験となって自分の中で、

ずっと残り続けるんです。

 

痛みを知っている人は、

優しく強いんです。

 

yah〜、hahaah〜など

アドリブ声が、グッときますね。

癒やされます。

 

2番

(歌詞)

理想で作った道を

現実が塗り替えていくよ

思い出はその軌跡の上で

輝きになって残っている

 

理想と現実が、

あまりかけ離れない

人生を歩んでいきたいですね。

 

思い出は、

たくさん残していきたいです。

 

今まで生きてきた証ですからね。

 

必死に本気で臨んだ結果の

思い出は、いつまでも輝き続けます。

 

(歌詞)

お別れしたのは何で

何のためだったんだろうな

悲しい光が僕の影を

前に長く伸ばしている

 

思い出すと悲しさが、

前に拡がっていく。

 

別れた理由が分からないと、

なかなか前には進めませんね。

 

立ち止まり、どうすれば良いのか、

迷ってしまいます。

 

でも別れは悪い理由ばかりでは、

ありませんよね。

 

WIN×WINの関係になる

事だってあります。

 

(歌詞)

時々熱が出るよ 時間がある時眠るよ

夢だと解るその中で

君と会ってからまた行こう

 

悲しい気持ちが、

徐々に溢れ出てきていますね。

 

夢で会うということは、

もう一度、やり直したい…

 

希望が詰まっているように感じます。

 

(歌詞)

晴天とはほど遠い 終わらない暗闇にも

星を思い浮かべたなら すぐ銀河の中だ

あまり泣かなくなっても

靴を新しくしても

大丈夫だ あの痛みは

忘れたって消えやしない

  

気の持ちようで、

状況はいくらでも変化します。

 

ネガティブに暗い気持ちでは、

何をやっても上手く行きません。

 

ポジティブに思考を変えて、

取り組んでいくと、自分の動き、

行動にもメリハリ、

輝きが生まれてきます。

 

どうせやるなら、

楽しくやりましょうよ。

 

サビでも大きく曲調を

変化させずに、歌声メインで

聴かせているイメージですね。

 

3番、アウトロ

(歌詞)

伝えたかった事が

きっとあったんだろうな

恐らくありきたりなんだろうけど

こんなにも

  

伝えたかった事が、

まだ山ほどあった…

 

悔やまれる思いが募る、

閉じ込めようにも出てくる

後悔の気持ちが伝わってきます。

 

(歌詞)

お別れした事は 

出会った事と繋がっている

あの透明な彗星は

透明だから無くならない

 

別れた事にしか、

目を向けがちですが、

それ以前に出会いがあるんです。

 

素晴らしい出会いが…

あの時はキラキラと

輝いていたはずです。

 

その感情を忘れてはいけません。

 

(歌詞)

〇×△どれかなんて

皆と比べてどうかなんて

確かめる暇も無い程 生きるのは最高だ

あんまり泣かなくなっても

ごまかして笑っていくよ

大丈夫だ あの痛みは

忘れたって消えやしない

 

勝ち負けや正解を求めたり、

比較して一喜一憂することを

すぐしがちです。

 

でも、自分自身が幸せだったら

良いですよね。

 

私も周りとすぐ比べたがるのですが、

周りの人とは、

今まで生きてきた環境、道のりが、

全く異なります。

 

全く同じ人なんて、

いないのです。

 

だから本当に比較する事なんて、

できない。

 

自分自身に問いかけて、

惑わされる事なく、

本当の幸せを掴んで、

最高の生き方を目指したいですね。

 

本当にクリアな歌声です。

 

(歌詞)

大丈夫だ この光の始まりには

君がいる

  

始まり、スタートが、

あなただと気付く。

 

この始まりは忘れる事は、

ありませんね。

 

何かあった時は、

初心に帰る…

また思い出が、蘇ってきます。

 

こうして、永遠に、

自分の中で生き続けるんですね。

 

ビブラートがたまりませんね。

特にラストの 君がいる~

 

アウトロは55秒と、

非常に長くなっています。

 

静かに終わっていくラストに、

悲しさは感じられず、

未来を見据えている姿勢を

感じました。

 

まとめ

「ray」、

心残りの思いもありながらも、

そんな思いも共に、

これから生きていくという

強い思いを感じる曲でした。

 

ボーカル藤原の特徴的で

響き渡る歌声は、

類を見ないものですよね。

 

サビを中心としたアドリブ声に、

癒やされましたね。

 

恋人と別れてしまった、

今も引きずってしまっている、

そんなあなたに、

オススメの曲です。

 

悪い所ばかりに目を向けずに、

発想を変えて、

良かった所を思い出として、

刻んで共に未来を歩んでいきましょ。

 

 

 

 

 

この曲を聴いて、少しでも、

気に入ってくれて、

幸せな日々となってくれれば

嬉しいです。

でゎでゎ、また!