NetO のおすすめ曲

色んな曲を聴いて幸せな日々にしよう

戻れない過去を思い続ける「Point of No Return」 CHEMISTRY

どうも、NetO です。

 

あなたは、CHEMISTRY の曲を

聴いたことありますか?

 

オーディション番組から

選ばれた2人で結成された

男性ディオです。

 

堂珍も川畑も、

ずば抜けた歌唱力で、

その歌声に何度、

癒やされた事か…(笑)

 

CHEMISTRYは、

全体的にバラード曲が、

多いですかね。

 

しっとりと聴く人の心に、

入り込んでくるような感覚は、

一度聴くとハマりますよ。

 

そんな中、

今回紹介する曲は、

こちらです。

 

 

Point of No Return CHEMISTRY

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Point of No Return

Point of No Return

  • provided courtesy of iTunes

 

作詞:麻生哲朗

作曲:藤本和則

 

2001年6月6日発売された

セカンドシングルです。

 

ファーストアルバム「The Way We Are」 

ベストアルバム「ALL THE BEST」、

にも収録されています。

 

5分27秒の曲です。

 (ベストアルバム収録版)

 

チェックポイント

イントロ、1番

10秒という短めの

イントロの中に、

色んな音が含まれていますね。

 

流れ星を連想させるような音、

水を感じる音など、

夏の終わりかけの夜を

思い浮かべましたね。

 

(歌詞)

夏草が流れてく イタズラに

ちぎられ 捨てられて

朝を待つ 波に身をまかせ

戻れない場所を思ってる

 

夏草を例えに、

戻れない場所の事を

思っていますね。

 

確かに、夏草は夏のみで、

一年中は存在しませんよね。

 

過去のあの場所に、

戻りたいと思う事って

ありますよね?

 

戻って、あそこからやり直したい、

私は何百回も思った事あります。

 

いけませんよね、

完全にネガティブで、

後悔だらけの日々って事、

ですから。

 

しっかり反省していきます。

 

この曲は1番と2番、大サビなど

音程の変化が異なってきます。

 

面白い部分でもあり、

カラオケなどで歌う際は、

難しく感じるかもしれません。

 

注目してみていきたいと思います。

 

ラスト部分(戻れない →) 

ここでは、大幅な変化なく、ある程度、

一定になっていますね。

 

(歌詞)

wooh…「向き合うことがこわいなら

そっと 隣にいてもいい?」

そんなキミの言葉に甘えすぎて

握った手をほどいていた

 

相手の言葉に甘え過ぎてしまうこと、

ありますよね。

 

つい、そっちの方が居心地も良いし、

気持ち的にも楽なので…。

 

でも、時に自分の成長するチャンスを

逃してしまっている、

という事があります。

 

楽な方、楽な方へと道を

選択していくことは、

結構やりがちなんですが、

それが全て正解ではないんです。

 

私も行動する前に、

しっかり考え、より良い選択を

していこうと改めて感じました。

 

(歌詞)

夏草が流れてく 蒼いまま

飛ばされ 吸い込まれ

朝焼けに朱く染められて

戻れない場所を思ってる

 

蒼いままって事は、

若くて、現役バリバリ、

輝く未来が待っていますよね。

 

でも、離れてしまった。

今の状況に染められながらも

思いふける…

 

後悔が強く残っていますね。

 

この曲は、Aメロの後に、

Bメロ無しで、サビがすぐ来ます。

 

2番

(歌詞)

yeahh…「すれ違いも争いもいつかは

美しい思い出さ」

ずっとあんなに笑い合ったのに

それも痛みに変わっていく

 

ケンカなどしてしまった時、

「いつかは笑って、

 話せる話になるのかな」

と思っていますが、

 

私は、まだその段階には、

きていませんね。

 

経験不足、まだまだ

小さい男なんですね。

 

笑いが、後に痛みに変わる、

後悔していることが、

強く伝わってきます。

 

出来れば誰も後悔なんて、

したくはないですよね。

 

でも失敗せず、完璧に今まで、

ずっと来れた人なんていません。

 

現状は、辛く苦しいかも

しれませんが、

受け入れて前に進む

しかないんですね。

 

(歌詞)

何もかも思い出と

カンタンに呼べたらいいけど

振り向けば 胸が疼きだし

ボクはまた道に迷っている

 

過去の事は全部、

思い出とは、なりませんよね。

 

人それぞれ、

色んな過去があります。

 

良かった、楽しかった

過去だけが、思い出として、

残り続ければ良いですけど、

そうもいきませんね。

 

失敗した、悲しい過去も

同じ位、残り続けていきます。

 

でも、全部を経験してきて、

今の自分があるんですよね。

 

2番のサビでは、

戻れない~が、ボクはまだ~

に変わっていますが、

音程も変化があり、

2番では語尾が上がっていますね。

 

3番、アウトロ

(歌詞)

 きっと永遠なんて言葉は

勝手気ままに描きなぐった

未来を語るためにあるんじゃないね

通り過ぎてしまった過去たち

もう戻れない瞬間に

ひそかに感じてたもの

 

考えさせられるフレーズですね。

 

本来、永遠とは未来へ向かっていく

言葉だとは思うのですが、

ネガティブな感情が全面に出ているので、

勝手気まま、テキトーという表現に

なっていますね。

 

確かに、「永遠なんてあるのかな」と

思う事は、私もあります。

 

人生、何があるか分かりませんからね。

 

でも、永遠という希望を持って、

取り組んでいく、接していくのは、

良いことだと思います。

 

Yeah~、ラララ~、Oh~など、

アドリブ声が、止まりませんね。

 

こういうところに、

惹かれたりするんですけどね。

 

(歌詞)

幼くてイラついた

あの頃の自分を責めても

戻れない わかっているのに

まだキミを思い浮かべて

  

どんどん入り込んでいきますね。

過去を思い返し続ける負のループに、

迷い込んでいます。

 

引きずる気持ち、よくわかります。

 

後悔先に立たず、ということわざも

あるくらいですから誰しもが、

感じたことあると思います。

 

悩ましい選択に迫った時は、

今後、どっちを選択した方が、

後悔しないかという考え方も

大切かもしれませんよね。

 

 

3番も2番同様、

まだキミを~⤴で上がっていますね。 

 

この後の大サビは、

音程が上がり続けます。

 

(歌詞)

夏草が流れてく

じゃれ合っているように絡んで

気がつけば 遠く 引き裂かれ

終わらない旅をつづける

 

戻れない場所を思ってる

 

最後まで、

とことん思い続けていますね。

切なさが強く伝わってきます。

 

大サビでアレンジが爆発しますね。

夏草が~Ha  じゃれ合って

いるように⤴   絡んで~Hey⤴ 

気がつけば~Ha

 

アレンジは、特別感があって、

盛り上がりますね。

 

歌詞のない部分での2人の

アドリブ声によるハーモニーも

聴き惚れます。

心地が良いですね~。

 

アウトロは、40秒ほどです。

切ないメロディーが、

どんどん小さくなり、

消えていく…。

余韻が沁み込んでいきますね。

 

まとめ

Point of No Return」、

果てしなく過去を思い続けていく、

切ない曲でした。

 

2人のハーモニーが、

より切なさを引き立てて、

心に沁み込んでいきます。

 

2人とも声が抵抗なく、

ストレートに体に、

溶け込んでいきますね。

最強の男性ディオです。

 

一度、限界まで、

とことん思い込みたい、

リセットしたい、

そんなあなたに、

オススメの曲です。

 

この曲を聴いて、

リセットし、次に向かって

また踏み出していきましょ。

 

 

 

 

 

 

この曲を聴いて、少しでも、

気に入ってくれて、

幸せな日々となってくれれば

嬉しいです。

でゎでゎ、また!