別れても強く想う 「Love Forever」 加藤ミリヤ×清水翔太
どうも、NetO です。
あなたは、加藤ミリヤの曲を
聴いたことありますか？
２００４年にメジャーデビューした
日本の女性シンガーソングライターです。
デビュー当時は、なんと
高校１年生です。
才能を感じますよね。
歌声も年齢からは考えられない、
大人っぽさ、セクシーさがあり、
ビックリさせられます。
楽曲は、共感を呼ぶ
ラブバラードが多いですかね。
そんな中から、
今回紹介する曲は、
こちらです。
Love Forever 加藤ミリヤ×清水翔太
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作詞：MILIYA×SHOTA
作曲：MILIYA×SHOTA
２００９年５月１３日に発売された
加藤ミリヤの１５枚目のシングルです。
シンガーソングライターの清水翔太との
コラボレーションシングルで、
一緒に作詞・作曲を手掛けています。
５分１１秒の曲です。
チェックポイント
イントロ、１番
イントロは１５秒、
切ない想い出の中に、
未来も垣間見えるような
メロディーからスタートです。
（歌詞）
君に出会えてよかった
切ないけれどよかった
ひとりの夜もそばにいてくれた
世界にたったひとりの
君に出会えてよかった
思い出は 夜の空 星になり 輝くよ
良かった思い出を
振り返っていますね。
過去を良い思い出として、
振り返れるのは、嬉しいですよね。
切ないということは、
別れてしまったのでしょう。
でも一緒に居る間は、
お互いサポートしあい、
幸せな日々だったんですね。
元恋人は、世界に一人だけ
しか居ないのだから
もう二度と同じ恋なんて出来ません。
だからこそ、
大切な思い出として、
心に刻み、輝き続けさせたいですね。
いきなり、しんみりとさせてくれるような
ハーモニーですね。
（歌詞）
ずっと孤独だった 壊れた心のドア
夜に怯えた 部屋でうずまってた
シーツに顔をあて叫んだ
言葉にならなかった
孤独って怖いですよね。
その現実を知った時の自分が、
１番ショックで、
何もかもが壊れ崩れていく…。
ただでさえ、心も体も病んで、
真っ暗闇なのに、夜になり、
視界まで暗くなってしまったら
恐ろしく震えも止まりませんよね。
叫びたくなりますよね。
でも、大事・目立つ様な事は、
したくないから、
シーツに向けて、想いをぶつける。
言葉は関係なくて、
とにかく外へ思いを発散しないと、
おかしくなってしまいそうなんですよね。
加藤ミリヤのソロパートです。
（歌詞）
（迷わず何もかも捨ててきた）
こんな私を愛してくれた
（いつも君はそばにいてくれた）
君さえ（いれば）それでよかった
そんな真っ暗闇の自分を、
愛してくれる人。
天使の様にしか見えませんよね。
孤独だと思っていたのに、
友達どころか、
好意を持ってくれるなんて、
世界が変わりますよね。
このような、どん底・闇から、
救い出してくれた人には、
一生付いていこう、
しっかり全てをかけて、
恩を返そうと思いますよね。
掛け合いのパートです。
変化が刺激となる、
男女混合の曲の魅力を存分に
出しています。
１番サビまた、今後のサビは、
歌い出しの歌詞と
一緒になっています。
２番
（歌詞）
深夜0時過ぎの 街に1人きり
泣きたいのに強がってる
さっきの喧嘩 思い出して
自分に苛立ってる
喧嘩してしまい夜中だけど、
勢いの余り、家を飛び出した感じですね。
飛び出したのはいいけど、
結局、後悔するのは自分なんですよね。
「言い過ぎたなぁ、我慢が足りないな」
などと自分の大人げ無い発言に、
自分でもウンザリし、家に帰ろうにも
自分からは帰れない状況を作り、
何度も自らを責める。
カーッとなってしまった時こそ、
一度、深呼吸して落ち着いて、
行動していきたいですね。
２番のAメロは、
清水翔太のソロパートになります。
（歌詞）
（自分だけの時間が必要だった）
少しお互い知り過ぎたかな
（昔のように向き合えないなら）
距離を（置こう）そう決めたのに
一人の時間って、必要ですよね。
重大な決断をする時、
悩み・思いを自分に問いかけたい時、
など後悔しないように考え込む時間が、
時には必要となります。
何も考えずに一人、
ボーっとしたくなる時だって
ありますよね。
お互いを知り過ぎたと、
ネガティブに捉えていますが、
それだけ信頼あってたってことですよね。
相手の事を知ることは、
とても大切な事だと思います。
知り過ぎて、辛い思いをするという事は、
自分自身が受け止めきれない、
まだまだ弱いという
事実なのかもしれません。
しっかり向き合えないなら、
少し離れると決めたのに、
キッパリ決断できずに、
もどかしい気持ちが出ていますね…
1番とはパートが、
全て入れ替わってますね。
ここで、２番サビです。
３番、アウトロ
（歌詞）
（永遠を君に）
もう逃げないって ここに誓うよ
（運命の時に）
心が生きていると叫ぶよ
（君がいなければ何の価値もない）
ここに生きる意味もない
世界中でひとり君だけを信じてる
今までは何度も逃げたり、
避けたりしてきたけど、
どんな事があっても、
君と永遠に居たい。
大事な時も君を想い続け、
求め寄り添っていく。
君といなければ、私の存在意義は
無くなる。
それくらい信じている。
ここだけを見ると、
「あれ？」
別れているなんて、
考えられないですね。
ここで、大サビです。
歌詞は一緒でも、
やっぱり表現が変わってきますよね。
裏での２人のハモリ、
アドリブ声（Heyなど） が、
盛り上げていますね。
こういう変化が、
面白く、ハマるポイントですよね。
（歌詞）
あの日君がくれた夢の欠片
この手握りしめて離さない
きっとこんなに本気になれた愛
二度とない
君と出会って世界は変わった
心動かす君探していた
あの日の二人に戻れなくても
離せないよ
本当に大切な恋人だったんですね。
こんなに想っていても
別れが訪れてしまう。
何が起こるか分かりませんね。
本気になれた、出会って世界が変わった。
自分にとって、非常に大きな出来事。
忘れろという方が無理ですよね。
この想いは、ずっと心に残り続け、
一緒に生きていくんです。
バックでの清水翔太の
弱めのコーラスが、
より切なさを表現してきますね。
３２秒間のアウトロ、
切なさ・悲しみの中に、
ひたすら思い続ける想いが詰まった
泣きメロディーのようでした。
まとめ
「Love Forever」、
元恋人を強く想うも届かない、
複雑な思いが詰まった曲でした。
掛け合いが特徴的で、
二人が作り出すハーモニーが、
強い想いをより引き立てていましたね。
元恋人の想い出が強く濃くて、
忘れられない、
そんなあなたに、
オススメの曲です。
無理に忘れようとせずに、
その想いと一緒に、歩んで行くのも
良いと思います。
この曲を聴いて、少しでも、
気に入ってくれて、
幸せな日々となってくれれば
嬉しいです。
でゎでゎ、また！
